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~足場板3枚おろし~

 こんばんは☆Woodyan【ウッドヤン】です♪

 いよいよゴールデンウィークの大型連休に突入ですね♪

 今年は休暇中の天気も良いみたいだし、あちこち遊びに出掛けたくなっちゃいますね!!

 遊ぶもよし!!

 スポーツもよし!!

 BBQもよし!!

 DIYもよぉ~し☆☆☆

 どこも混雑してるから家でゆっくりするもよし!!(笑)


 さてさて、今回は当店公式HPの商品ラインナップにはまだ無いですが、物件対応等でご提案させて頂いているアイテムをご紹介します。

 通常、当店でご用意している古材の杉足場板【ASHIBAITA】は、厚みが35ミリ、幅が200ミリのものです。

 無骨ですが、趣があってすごい頑丈なヤツなんです。

 床板や壁板、カウンターやシェルフ、ディスプレイ用什器なんかにご使用頂く事が多いのですが、重量が重い為、下地の処理をしっかりしないとダメなので、それを解消する為にWoodyan【ウッドヤン】の古材杉足場板を3枚におろしてスリムにしたモノをご用意しております。



 当店の製材担当の職人さんが、厚さ7ミリ程度に両サイドをバンドソーでスライスして、片面のみ古材になっている板を作ります。裏面は新品の表情になります。

 これ、実は非常に難しい作業工程なんです!!

 製材する杉足場板はそもそも古材ですので、新品のように真っ直ぐしていません。

 プロペラ状にねじっているモノや、くの字に曲がっているモノなどばかりです。

 それを承知の上で製材するのですから、当然のごとく厚みにムラが出ます。



 ただ、出来るだけ寸法ムラが少しで済むように、当店の古材の杉足場板【ASHIBAITA】の在庫の中から、真っ直ぐなモノを厳選し、それを製材するようにしています。

 それでも、トラブルは起こります…。

 釘です…。

 当店では、足場板【ASHIBAITA】商品の水圧洗浄・乾燥・整備を徹底していますが、整備の工程の中で、頭のとれた釘やビスは、怪我をしないように釘抜きで1本ずつ抜き取ります。ただ、どうしても抜けないモノは、ポンチ等を使い、足場板【ASHIBAITA】の中へ埋め込みます。

 それで安心して皆さんにお使い頂いているわけですが、それを更に製材し直すとなると、どこに釘が入り込んでいるのか見た目にはわかりません。

 手で触っても確認できません。

 結果、

 よーし!!

 製材するぞー!!

 っと、意気込んで作業を進めると、物凄い音と火花が出ます…。

 正直、慣れた職人さんでもビックリしてしまいます(+_+)。

 一回、金属を挽くだけで、刃はダメになってしまい交換です。

 目立てをしてもらい、また使えるようになるのですが、そういう事態も度々起こってしまいます。

 そして、製材しかけた途中の足場板【ASHIBAITA】も、商品として使えなくなっちゃいます(´;ω;`)

 
 近々、金属探知機を導入する予定はしているのですが…。


 そんなこんなで、たくさんの手間をかけて出来上がった3枚おろしの商品は、重量が軽くなりますし、現場でのカットも楽チン♪というわけで色々な現場でご使用頂いております。

 出来上がった商品の断面がこちら。

 ①こんな感じです。

 ②厚みムラが凄いものの例です。

 ③平均的なものの例です。


 ②、③をご覧頂いておわかりになるように、厚みを薄くする事で反るモノもありますし、両端で厚みが違うモノも当然あります。

 できるだけムラが出ないように機械に改良を加えていますが、現状はこんな感じです。

 けど実際にスライスした板を並べると、この厚みムラのおかげで出来る段差も素敵に見えたりもします。

 まぁ、古材なんだらピッチリ合う商品なんてどんな商品でも無いんだし、かえってその方が雰囲気が出たりするので、全然問題ないよ!!

 っと言ってもらえる方へのみのご提案とさせて頂いております。

 非常に用途が広がりお客様にも喜ばれるのですが、当店の設備ではまだ厚みムラの解消が不完全ですので、商品リストには載せていませんのであしからず…。

 バンドソー(製材機)の製材寸法は7ミリにセットしています。

 分厚い部分で1センチ、薄いところで4ミリぐらいになっています。



 なお、こちらの商品は、長さ0.95メートル、0.5メートルのみとなります。

 1.9メートルのモノは、薄くスライスすると反り、曲がりが顕著にあらわれる為、現在のところ販売は見合わせております。


 今回は話の中で厚みムラを強調しすぎましたが、


 まぁ実際には数ミリ程度の誤差なんだから大丈夫!!

 という方で、ご要望頂けるのならば、商品リストに当該商品の買い物カートをご用意していませんので、直接Woodyan【ウッドヤン】のお問合せフォームよりお問合せ下さいね☆

 info@wood-yan.com ← お問合せはこちらから。

 個別に対応させて頂きますので宜しくお願いします。
 
2017/04/30

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