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【ご購入前に】商品についての注意

商品は一枚、一本どれをとっても全て無垢材(注1)です。また仮設資材は、自然の恵みである木を製材したものをそのままの状態(注2)で製品にしたものです。接着剤で貼り合わせたりして、圧縮した人工的に作られたものではありません。また自然乾燥や人工乾燥を施したものではありません。
厳密な規格に沿って仕上げられた工業製品ではありません。
新品ではなく古材となりますので、今までの使用環境によって木材の収縮率や含水率(注3)、表面の傷・欠け・ペンキ・鉄錆跡などの付着具合も一つずつ違い、均一ではありません。
職人が丁寧に丹精込めて加工を全て手作業で行っております。また商品選別のチェックも時間をかけて行っておりますが、やはり見落としてしまったものが混入している(注4)場合もあります。主にタッカー針や、木材の中に入り混んでしまっているビス釘等除去しきれていないものが多いかと思います。
商品に触れる場合、ささくれ・割れ等(注5)でケガをしないように、
必ず保護具をつけて下さい。
商品は原材料を一次加工(注6)したものであるとお考え下さい。用途に合わせて最終仕上げ(注7)を必ず行って下さい。DIYの場合はご自身が納得されるまで、仕上げ作業を行って下さい。施工業者に依頼される場合は、その旨をしっかりとお伝え下さい。(衣料品等の陳列にご使用の場合は、繊維が引っ掛かる恐れがあります。また床板としてご使用になる場合も素足で歩くと足裏にささくれが刺さる恐れがあります。)
自然の恵みである木材は、ひとつひとつ強度(注8)も違います。当店の職人さんが、腐っているものや極端に強度の弱いものは選別していますが、あまりに極端な荷重をかける事はお勧めしません。特に巾木商品は厚みが薄いので、壁板等ではなく床板や棚板にご使用の場合は下地にベニヤ等を敷いたり、補強材を入れる等して強度を増してお使い下さい。
強度数値を明示した証明書等(注9)は発行しかねます。
 
裏面状態では判断しておりませんので中にはペンキが付着する等の品もございますのでご了承ください
足場板は洗浄・整備など裏面も行っております。
※足場板プレミアムグレードに関しましては両面とも判断基準となります
表面
裏面


 
無垢材
商品を作る際、その大きさに見合う丸太を用意し製材する事で得られた一点ものの木材である。対抗する木材としては、集成材が一つに挙げられる。これは、商品を作る際、その大きさにする為に小さなピース状の木材を接着材で貼り合わせ縦・横に繋ぎ足し成型された木材である。集成材は、対応する機械さえあれば、どんなに大きなものでも生産する事ができる。また、寸法安定性にも優れている。無垢材は、自然の恵みである木から作られたものなので、継ぎ目等もなく、高級品として喜ばれるが、丸太の大きさで対応する事ができない寸法もたくさんあり、安定供給という点で劣る。
無垢材は、基本的には製造時には水分をたくさん含んでおり、水分の蒸発とともに、経年変化が起こる。その為、製材業界では、「木取り」という言葉がある。木取りとは、用途に合わせて丸太の最適な部分から作る事である。意匠用として木目を綺麗に見せる為には丸太のどの部分を使えば良いのか、丸い節をデザインとして板に取り込むにはどの方向で製材すれば良いのか、また「木の反り」に関しても縦反りと横反りがあり、プロペラ状に曲がる事も往々にしてある。それらが全く起きないようにする事は無理だが、それら事象を起きにくくさせる為の最適な製材のやり方があるのである。Woodyan(ウッドヤン)で扱う商品の中で言うと…。
足場板
丸太の中心部分に近いところで製材するので、強度に優れる赤身の部分が多く入るので、耐久性もバッチリです。ただ流れ節が多く入る事もあるので、人が乗っても折れないか選別が必要です。
足場板ハーフ
古材足場板は様々なところで使用されてきた古材のため一つ一つに若干の反りや曲がりやねじれがあります。ですのでそれを厚み半分に製材しても最終的には全てが均一の厚みにはなりません。また断面は新品同様の表情となります。
桟 木
真っ直ぐでないと使えないので、反り・曲がりを少なくする為、丸太の最外層の部分で木目が板目模様になるように製材します。その変わり、皮を含んだ丸みを帯びてしまう事もあります。
巾 木
板が薄いので、死節(細胞が死んでおり、ポロッと取れてしまう節)などで板に穴が開いた状態になるものも多いので、その可能性が低い小径木を用いて製材する。ただ、丸太のザク割りに近い形になるので、当然選別する必要があります。
バタ角
強度が必要とされる材で、小径木で製材する事で、バタ角一本ずつに丸太の芯が入り、芯部分が丸太で一番強いとされます。その周りには耐久性に優れる赤身が存在しなお良いです。(杉・桧の場合での事であり、径級の大きな外国産材に当てはまるものではない。)
 
そのままの状態
仮設資材は本来屋外で使用されるもので、なおかつウッドデッキ等の本設と違い現場が終わると引き上げられてしまう木材です。用途上、乾燥させる必要のない木材ですので、製材時点であった寸法が時間が経つにつれ、縮んで小さくなってしまいます。木材の特性上、全てではありませんが、板であれば厚み方向で1~3mm程度、幅方向で3~5mm程度も小さくなってしまいます。商品の特性をよく理解した上で購入をご検討下さい。
収縮率や含水率
収縮とは先に述べたように、木材はもともと体内にたくさんの水分を含んでいます。この水分が細胞内から蒸発する事で木材そのものが縮んでしまいます。また、蒸発した水分の量によって体内に残っている水分量が違います。その割合を含水率と言います。通常、杉であれば2~3カ月の天然乾燥で18~25%まで冠水率が落ちます。機械による人工乾燥で15~18%までです。木材の種類や大きさ、長さによっても一概には言えませんが、木は生き物です。伐採され、製材され、乾燥された木材という商品になってもなお生き物なのです。

木材は常に呼吸しています。空気中に湿気が多いと、体内に水分を取り込みます。反対に空気が乾いていると体内に取り込んだ水分を放出するのです。これを調湿作用といいます。木造住宅で内装に木材をふんだんに使用している家は、マンション等の気密性が極端に高い家と違い、アルミサッシにつく結露が全然違います。木材の特性の一つです。以上の事からもおわかりの通り、空気中に水分がない状態は考えられないので、含水率0%というものは存在しませんのであしからず。ちなみにWoodyanの商品は、天然乾燥ですので18~25%ぐらいであると御認識下さい。
混入している
ベテラン職人によって入念なチェックを行っておりますが、商品の性質上、どうしても見つからないものがあります。折れたビス釘が中に埋まってしまっていたり、小石が埋め込まれている状態は、見ても、手で触ってもわかりません。

そういう状態のものも中には含まれている商品であると御認識下さいますよう宜しくお願いします。デザイン上で不釣り合いなものは除去していますが、イイ感じに思えるものは残していますので、お客様ご自身に最終判断をお任せします。
クギが刺さった足場板
喰い込んで除去できない石
ささくれ・割れ等
一次加工
最終仕上げ
ささくれのある足場板
木材は製材した時点では、表面はガサガサです。それをツルツルに仕上げる為に、まずは一次加工(下準備)します。それが、水圧洗浄であったり、オービルサンダー処理であったりです。オービルサンダー処理は♯150番にてサンダー処理しています。お客様にはご使用になる際は、更にツルツルになるように最終仕上げを施して頂きたいと思います。

ただ、一次加工のままでも用途によって、問題なくご使用頂けます。お好み次第といったところでしょうか。ただ、ささくれを完全に取り除き、角をツルツルに仕上げ、割れ等も綺麗に処理してしまう事で、古材が本来持ち合わせる無骨さや力強さは軽減されてしまいます。
割れのある足場板
欠けのある足場板
強 度
先に述べさせてもらった通り、木材は節の大きさや数やその形状、含水率、どの部分に荷重がかかるかによっても変わってきます。工業製品ではないので、絶対はあり得ないものとお考え下さい。ただ、もともとは過酷な使用に耐えてきた木材です。それなりの強度は古材になった今も健在です。
証明書等
先に述べさせてもらった通り、無垢材がゆえに強度は皆違います。強度試験が出来る施設へ確認すべく木材を持ち込んでも、試験にかけたそれに対してしか実証されないのが実際のところです。出来の良い子も悪い子もおりますが、それも個性として暖かい目で見てあげて下さい。なおWoodyanでは、違法伐採されたものではなく、法律に基づいて合法的に伐採された丸太から製品になった事を証明する書類(丸太の産地を証明するものではありません)は発行できますので、ご入り用の際はお申し付け下さい。
 
 

 

 


 
2014/07/22

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